ニュース News

2024年

2024/11/26

中国鄭州大学副学長で、食道扁平上皮癌研究の権威であるZigang Dong博士が、本学の稲澤譲治特任教授を訪問され、三浦教授が口腔がんに対する小線源治療とオリジナルの血管新生阻害型放射線増感剤について紹介し、意見交換をしました。

2024/11/23

日本放射線腫瘍学会第37回学術大会で、生物部会企画として、三浦教授が、京都大学 原田浩教授と「放射線生物研究へのいざない」を企画し、「放射線治療におけるRedistributionの意義」のタイトルで講演をしました。また、戒田講師が「放射線感受性予測モデルから考えるp53変異の放射線感受性影響因子としての可能性」、野島助教が「α線源を用いた新規治療法Alpha-DaRTによる2次元培養下でのDNA損傷応答」のタイトルでポスター発表しました。

2024/10/26

日本歯科放射線学会第5回秋季学術大会で、田口医員が「下顎骨に発生した発育性嚢胞から発生したと考えられた原発性骨内癌NOSの1例」というタイトルで、Yomtakoさん(大学院4年)が「歯髄のDynamic MRI解析の試み」というタイトルでそれぞれ口頭発表を行いました。

2024/10/9

三浦教授が、日本歯科大学において「口腔がんに対する小線源治療:現状と将来展望」というタイトルでセミナーを行いました。

2024/10/8

野島助教が、第1種放射線取扱主任者試験に合格しました。おめでとうございます!

2024/10/1

東京医科歯科大学は、東京工業大学との統合により、東京科学大学 (Institute of Science Tokyo)となりました。

2024/9/26

戒田講師が、東京歯科大学歯科放射線学講座勉強会において「口腔がんにおける放射線治療の実際と今後の展望」というタイトルでセミナーを行いました。

2024/8/31

日本歯科放射線学会関東・北日本合同地方会で、中村学部内講師が、「FDG-PETの集積パラメータおよびテクスチャ解析による舌扁平上皮癌患者の頸部転移評価」というタイトルで、口頭発表しました。

2024/8/23

「はばたく次世代」女性研究者支援プログラム、研究躍進コースに、野島特任助教が採択されました。おめでとうございます!

2024/6/25

米国フィラデルフィアにあるTemple大学Oral and Maxillofacial Radiology教授のJie Yang 先生に、「Current status of oral and maxillofacial radiology in United States」というタイトルで、セミナーをして頂きました。米国と日本における歯科放射線科医の違いやddMRIの展望など、多くの議論が交わされました。セミナー後は中華料理を頂きながら、奥様もご一緒に親交を深めることができました。

2024/6/18

渡邊准教授が共著者となっているinvited review(香港大学、ニューヨーク大学、フロリダ大学、バーゼル大学グループとの共同執筆)" Non-ionizing diagnostic imaging modalities for visualizing health and pathology of periodontal and peri-implant tissues ”がPeriodontology 2000にアクセプトされました。おめでとうございます!

2024/6/13

台湾で開催された14th Asian Congress of Oral and Maxillofacial Radiologyにて、渡邊准教授が" Imaging of the mandibular canal "というタイトルで招待講演を、隠岐さん(大学院3年)が" Relationship between Nodal Metastasis and MRI Radiomic Features in Patients with Tongue Squamous Cell Carcinoma "というタイトルでポスター発表を行いました。

2024/5/26

戒田講師の原著論文 "Estimating impacts of p16 status on tumor radiosensitivity in head and neck cancer using predictive models” が、Radiation Researchにアクセプトされました。

2024/5/25

日本歯科放射線学会第64回学術大会で、中村学部内講師「Fluid-fluid levelのMRI所見を示した顎骨病変の7症例」、栗林助教「歯原性粘液腫のMRI所見について」、久米医員「三叉神経痛の原因となった頭蓋内類表皮嚢胞の1例」がポスター発表を行いました。

2024/5/17

戒田講師が、第61回日本放射線腫瘍学会生物部会学術大会で「放射線感受性予測モデルを用いた頭頸部扁平上皮癌におけるp16ステータスの放射線感受性への影響解析」というタイトルで口頭発表しました。

2024/5/14

野島特任助教の原著論文”DNA damage response in a 2D-culture model by diffusing alpha-emitters radiation therapy (Alpha-DaRT)”(責任著者:三浦雅彦、イスラエルBen-Gurion University of the Negev、Alpha-Tau Medical社、北大、本学先端材料評価学分野、腫瘍放射線治療学分野との国際共同研究)が、Scientific Reportsにアクセプトされました。おめでとうございます!

2024/4/10

東京医科歯科大学・東京工業大学マッチングファンド「研究成果発表・交流会」が開催され、三浦教授が口頭発表、渡邊准教授がポスター発表を行いました。

2024/3/31

渡邊准教授が、The 40th Science and Technology Conference for the University of Medicine and Pharmacy at Ho Chi Minh City and the 46th Scientific Conference on Dental Researchに参加し、招待講演を行いました。

2024/3/16

三浦教授が、第14回JASTRO放射線生物学セミナーで「放射線生物学における5Rと放射線治療」というタイトルで講演を行いました。

2024/3/3

ステーションコンファレンス東京にて、次世代がん医療を担う多職種人材養成プラン、いわゆる第4期がんプロの一環として、「がん医療を皆う若き歯科医師の人材育成について語ろう!」というイベントが開催され、三浦教授がコーディネータの一人として参加し、80名ほどの参加者があり、さまざまな議論が交わされました。

2024/2/29

日本学術振興会科学研究費補助金の採択通知があり、当分野から、基盤研究(C)2件、若手研究1件が、採択されました。

2024/2/29

南東北がん陽子線治療センター医長の髙山香名子先生に、これまでの口腔がんに対する超選択動注法を併用した陽子線治療、ならびに今度担当されることになったBNCTに関するセミナーをして頂きました。陽子線での素晴らしい治療成績に感銘を受けました。陽子線とBNCT両方できるという極めて貴重な唯一無二の存在であり、益々のご発展を祈念しております。

2024/2/25

大学院3年のYomtako君の論文(責任著者:渡邊准教授) "Differentiation of radicular cysts and radicular granulomas via texture analysis of multi-slice computed tomography imagesが、Dentomaxillofacial Radiologyにアクセプトされました。おめでとうございます!

2024/2/18

東京で開催された第24回菅原・大西記念癌治療増感シンポジウムにおいて、戒田講師が「細胞周期相がEGFR標的近赤外線免疫療法に及ぼす影響の解析」というタイトルで口頭発表しました。また、東京理科大学、麻布大学、食品会社と共同開発したSQAPが、世界初となる犬用放射線増感剤として農林水産省から承認される過程で大きく貢献されたMT3社の宮崎社長、福原取締役に、その経緯と今後の展望に関してご講演頂くことを三浦教授が企画し、、ランチョンセミナーとして開催されました。

2024/2/15

東北大学病院(歯科診療部門)周術期口腔管理部副部長の新垣理宣先生に、東北大学の歯科診療部門での主に口腔支持療法に関するセミナーをして頂きました。がんセンターと大学での活動内容の違いなど、大変貴重なお話を伺うことができました。益々のご活躍を期待しております。

2024/1/26

札幌で開催された第42回日本口腔腫瘍学会学術大会・ワークショップ「高齢口腔がん診療臨床的指針」において、三浦教授が「高齢口腔癌患者に対する放射線治療」というタイトルで、放射線治療WGがまとめた内容を発表しました。